オリトレ部屋

Chicken Game のオリトレ達や地方に関する説明の場所。

【地方全体について】
様々な自然と文化が乱立する不思議な地方。西に行けば険しい山々が広がり、中央近くには湖に面した森が存在し、北に行けば広大な海が広がっている。温泉街や繁華街、近未来風の中央都市や和を重んじた街や洋を重んじた街など、とかく様々な物が並んでいる。
気候は街ごとに四季がある場所と無い場所に分かれており、地方の特色は「色のある地方」といえる。
強い意志を持った者から、特にこれといった目的のない者まで、様々な人間たちが寄り集まった地方のため、特に入国制限などは存在しない。

【ポケモン協会について】
モノクロ地方におけるポケモン協会は、ポケモンに関する全てを司る組織であり、ポケモントレーナーとしての身分を保障するトレーナーカードの発行から、ポケモンに関する商業、医療、学校、そして政治的問題、地方間同士の問題に関わり、様々な対応・対策を行う。
大抵のポケモントレーナーは、各ポケモン関係の施設を使う都合上、トレーナーカードを発行することによりポケモン協会に所属していることとなる。例外的にポケモン協会に所属しない(登録されていない)ポケモントレーナーも一定数存在する。

また、ポケモントレーナーがトレーナー業だけをやっていけるように、人々からの請負業も行っている。
仕組みとしては、協会側で様々な仕事の依頼を収拾し、その仕事をクエストという形で協会HPの電子掲示板に張り出し、トレーナー達にこなしてもらう仕組みとなっている。
依頼をこなしたトレーナーには、協会を通して、クエストに記載された報酬金額を受け取ることが出来る。
クエストの難易度と受注可能レベルは、各トレーナーの強さを示すトレーナーランクによって変わってくる。当然ながら、ランクが上に行けばいくほど、仕事の難易度は上がるが、比例して成功報酬金額は高くなっていく。
なお、キングダム地方にはモノクロ地方のようにポケモン協会が存在せず、代わりに協会とは異なる組織体系(騎士団)によって運営が行われている。

【トレーナーランク制度について】
モノクロ地方では、ポケモン協会が人々からの依頼をクエストとして多数受注し、それをトレーナー達がクエストとしてこなすことで一定の報酬を受け取る事が出来るような仕組みを構築している。その中で、各クエストがトレーナー本人と実力と見合うようマッチングさせる目安として「トレーナーランク制度」を採用している。
ランクと、ランク内の更なる目安であるクラスについては、以下のように定まっている。

基本、モノクロ地方でポケモントレーナーになる者は協会でトレーナー登録することで、トレーナーカードを発行し、その際にランク・クラスが付与される。
他の地方からやってきた場合は、トレーナーとして暫く移住する場合のみ、モノクロ地方におけるトレーナーカードの発行が必要となる。
だが、協会に所属する形式を嫌う一部の者は、 協会には登録せず、独自に仕事をしている者もいる。そのために、ランク・クラスが分からない者もおり、ハイパー・マスターランクについては、実際のところ、そういった実力がありながらも 協会に登録されていないために認知されていない、と言う者も多くいるという。
なお、ジムリーダーは基本的にハイパーランク以上の者達で構成されており、協会四天王については、四人中三人がハイパーランクのSクラス、残り一人がマスターランクのSクラスとなっている。

【白の組織について】
「人もポケモンも超越した選ばれた存在となり、自分達こそが地方を統括するものとして相応しい」として、モノクロ地方内で暗躍している謎の組織。
「選ばれし者」になると、この地方に存在すると言われている、ポケモンにも人にもなることが出来る存在『ポケ人』になることが出来ると言われている。組織の選ばれた者となるために、構成員達は自身の功績を詰むため、組織を拡大させるためにと、様々な悪事に手を出して地方内で暴れている。
組織内の合言葉は「白星! 黒星!」(白星と言ったら、黒星と返す。)
内容は「(我々に勝利の)白星を! (敵に敗北の)黒星を!」という意味。

【ポケ人について】
ポケモンの血をひいた人間達の総称で、古い文献には、ポケモンにも人にも姿を変えることが出来るのだと記載されている。
その存在は古い書籍にしか記載なく、現在でも彼らが生存しているかは不明だと言われている。
実際には、ポケモンの言っていることが分かる程度のポケ人や、血を引いているポケモンが使う技と同じ様な事を出来る者(ゲンガーのポケ人として影を操る等)が一定数存在している。
彼らの場合、基本は人の姿のままでポケモンの姿になることはなく、両親のどちらかがポケ人であった場合がほとんどである。
人間の姿からポケモンに近い姿にまでなるような、或いはポケモンの身体の一部が身体から生えてくるような者達は「直系」と呼ばれ、その数は本来のポケ人の中でも更に少ない。
「直系」は実際のポケモンと人間の間に生まれた存在がほとんどだが、稀に先祖返りを起こして「直系に転じた」者もいるという。
また、人間の身体にポケモンの一部位を移植させられることで、人工的なポケ人となってた者もいる。

【モノクロ地方の伝説ポケモン/幻ポケモンについて】
モノクロ地方の特殊な環境故に、長く地方で生き続けている伝説ポケモン/幻ポケモンは人間の姿になることが出来る。
これは伝説ポケモン達自身の意識の問題のため、人の姿をしているポケモン達のほとんどは「何となく人間になりたいと思っていたら人の姿になった」と言う。
なお、これはモノクロ地方の「秘密」の1つとなっているため、一般人が知ることはない。

【地理について】
モノクロ地方

地方における特徴

・移動方法は普通の地方と同様に、乗り物を使う場合は車・(主要箇所同士の)飛行機や列車・船を使用する。他、ポケモンの空を飛ぶや波乗りであったり、自転車や一般的な歩きとなっている。
・地方に観光程度の場合は特に不要だが、実際に旅をしたり二週間以上滞在する場合には、ポケモン協会に届け出を提出して、モノクロ地方用のトレーナーカードを所有する必要がある。トレーナーカードに付与されるランクについては、他地方における実績(ジムバッチ所有率等)を鑑みたものを反映する。そのため、発行には一週間ほどかかる場合もある。

地方創世のおとぎ話

その昔、その土地には色が無かった。
色が無い故に、そこに住まう者達はほとんどが無機質で無感動で何でも無い存在だった。
あるとき、その土地に物好きな神がやってきた。
神は生き物たちが紡ぐ物語が大好きで、その土地に住まう者達に9つの言葉を教えた。
勇気、友情、知識、愛情、運、調和、善悪、意思、夢。
9つの言葉の意味を学んだ者達を中心に、地方には色が溢れた。
最後に神は、1つの腕輪と言葉を残して姿を消した。
「物語を作り直したい者が居れば、この腕輪を通して、私に物語を見せよ。
 再び私を満足させる物語を紡いだ時、私はその者に、物語を作り直す機会を与えよう」

モノクロ地方の町詳細

タウン、シティ詳細

◆シュコウシティ(港地区、都市地区):ポケモン協会の本部が置いてあるメイン都市。
(イメージ元:みなとみらい+大阪港、海遊館、神戸港)

◆フクコウシティ(裏地区):シュコウシティから行けるが、ある一定の強さを証明できる者のみが入ることが許された街。
裏の世界としての活動が行われていることが多い。
(イメージ元:夜の大阪、梅田駅、東京駅。常に夜の空の世界)

ベニシティ(紅):エネルギー開発が進んだ町。様々な店がひしめき合って並ぶ中華街。
(イメージ元:横浜の中華街、神戸の中華街)
☆炎タイプのジムリーダー(エイジ/英司)→勇気

アマイロタウン(黄色がかった薄茶色):和色の強い街。温泉と神社が有名。
(イメージ元:草津温泉)
☆水タイプのジムリーダー(タマキ/環)→運

コンペキシティ(紺碧色)階段と坂に覆われた町。シレンの連峰に行くためのロープウェイがある。
(イメージ元:海の無い尾道)
☆格闘タイプのジムリーダー(カツミ/克美)→友情

モエギシティ(萌葱色):レンガの家が立ち並び、近くに運河が存在する町。明治頃の建築物風。やや坂が多い。
(イメージ元:函館・小樽、神戸の異人館)
☆草と虫タイプのジムリーダー(ミヨコ/美代子)→愛情

ランタウン(蘭色):静かな街で、町外れに傾斜面で霊園が存在する。
(イメージ元:北海道の霊園、上から下まで段差のある形で墓が並んでいる。)
☆毒タイプのジムリーダー(ヨリカ/頼香)→知識

カナリアタウン(金糸雀色):砂漠近くにある町、石垣で出来た家が建ち並ぶ。地面が乾いた砂になっている。
(イメージ元:鳥取砂丘近くの町、あとはやや沖縄風。TOVのマンタイク、ヨームゲンな感じ)
☆地面タイプのジムリーダー(ニナ/仁菜)→調和(判断力、適応力等)

ウスハナシティ(薄花桜色):山の間にあるそれなりに広い町、様々な華が埋めてあり、一面の畑が広がる
(イメージ元:北海道の富良野のラベンダー畑)
☆岩と鋼タイプのジムリーダー(ジュウイチロウ/十一郎)→意思

◆コクヤタウン(黒夜):伝説の住まう街。山のてっぺんにある街。伝説ポケモンがいることで、気圧などが普通になっている。美術品や図書館がある。伝説の棲んでいる洞窟に近づくにつれて、普通の山と同じ標高の状態になっている。
(イメージ元:大涌谷+貴船神社)
☆ドラゴンタイプのジムリーダー(フジシロ レン/藤城 蓮)→善悪

ビャクヤタウン(白夜):セイナ達が住んでいる町。取り立てて特徴はない田舎町。
(イメージ元:箱根、強羅辺りの駅から町全体を見下ろした感じ)
☆エクストラジムリーダー(リユウ/利悠)→夢


洞窟や森などの詳細

◆シレンの霊峰:雪山かつ霊峰。コクヤシティへ行くための道。
(イメージ元:登別温泉、鬼火の路、恐山)

◆カナリア砂丘:砂丘。フライゴンの鳴き声が鳥のさえずりみたいに聞こえてくる。忘れられた遺跡。
(イメージ:鳥取砂丘)

◆ハシバミの洞窟:洞窟ではあるが、中で生み出された水晶のような鉱石によって、洞窟内のいたるところが紫水晶に覆われている。(イメージ元:あぶくま洞)

◆トウメイの洞穴:洞穴。コクヤシティにある洞窟。伝説がいると言われている。試練の霊峰と繋がっている。
(イメージ元:御釜、龍泉洞)

◆イミヅキの森:モエギの森とは違い、昼間でも薄暗い森。森の奥には誰も住んでいない(ハズの)館があるが、辿り着いた者はほとんどいないという。

◆モエギの森:木々の合間から木漏れ日が見れる、比較的明るい森。
(イメージ元:白神山地)

◆クチハテの神殿:人の気配のない神殿。カナリア砂丘から行けるものの、その存在を知る人はほとんどいない。
(イメージ元:大きな神社)

◆セイレンのみずうみ:澄んだ湖。時折、湖の中央にある小さな小島の上に、黒いシミのような姿の人を見ることがあるという。
(イメージ元:白金青い池)

◆シゲン発電所:ベニシティから橋を渡った先にある場所。
様々なエネルギーの元があり、ここから地方の各街へ中継点を通してエネルギーを送っている。

ウメネズ大橋(おおはし):橋。ベニシティとシゲン発電所を結ぶ大きな橋。

サンゴ諸島:30余りの島々が群を成している地名。名前の通りサニーゴが多く生息している諸島。
(イメージ元:厳島神社、松島)

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