セイナ(17歳/女)
「え、ポケモントレーナーには興味ないよ。だって、テイルやシャドウみたいに、バトルをしたいなーって思わないし」
◆身分:学生 (本編後はポケモントレーナー。ただし戦うではなく旅専門)
◆トレーナーランク:ノーマルD
◆手持ち:ザード(リザードン♂)
明るく前向きな性格、年相応に感情豊かな少女。
幼少期に両親を亡くし、現在はモノクロ地方協会長クールの家で、養女として居候をしている。
トレーナーでは無いため、バトルに関してはからきし。
テイル(22歳/男)
「俺は、アイツを守るためだけにいる。そう、約束したからな」
◆身分:ポケモントレーナー
◆トレーナーランク:マスターランクS
◆手持ち:グマ(マッスグマ♀)、グース(ザングース♂)、ヤミラ(ヤミカラス♂)、ライン(フライゴン♀)
物静かで落ち着いた性格、セイナにとっては義理の兄であり幼馴染み。
トレーナーとしては戦う面に秀でており、普段は地方内の大会やポケモン協会の任務で生計を立てている。
シュウ(18歳/男)
「カーオースー!? なんでそうやって問題ばっかりもってくるのさ!?」
◆身分:ポケモントレーナー
◆トレーナーランク:スーパーランクA→(本編後)ハイパーランクD→(交流試合編)マスターランクA
◆手持ち:カオス(ミュウツー)、バンギラス♀、イーブイ♂、メタモン、ギャラドス♂、ミロカロス♀
至って普通の、取り立てて目立った特徴のない少年。
ただし手持ちポケモンであるカオス(ミュウツー)によって、大抵は碌でもない事態に巻き込まれている。
ジムバッチ収拾の旅はしておらず、協会を通した他者からの依頼を受けつつ、モノクロ地方をあちこち旅している。
カオス(25歳程度の精神年齢/男寄り)
「俺は手加減とは無縁でなぁ。ってことで、楽しませてくれよ?」
◆身分:シュウの手持ちポケモン
ミュウと人の遺伝子を持つミュウツーであり、「へんしん」によって人の姿をとることができる変わったポケモン。
性格は、唯我独尊にして、刹那的快楽主義者。口が悪く、誰に対しても不遜で傲慢で挑発的な態度をとる。
主人であるシュウを振り回しては、彼を成長させるためにと、いつも無茶難題を吹っかけている。
エメラルド(22歳/男)
「ったく、俺は厄介事センサーじゃないから! ただの捕獲屋だから!」
◆身分
ポケモン協会員、捕獲屋(という名の何でも屋)
◆トレーナーランク
ハイパーランクC
◆手持ち:フィーン(エーフィ♂)、ブラック(ブラッキー♀)、イグニ(リザードン♂)、ラヴァン(サザンドラ♂)
(その他、ボックスや牧場に結構な数のポケモンがいる。上記の四匹以外は、場合によって使い分ける)
お調子者のお節介な性格で、言わなくてもいいことを言ってしまう位にはよく失言する。
普段から、直属の上司ではないはずの協会四天王アゼルにこき使われている。
また、人のポケモンを捕獲できる技術:スナッチを使いこなす。
ワカナ(20歳/女)
「全くもう。貴方って本当、人を心配させる天才よね……言っとくけど、これっぽっちも褒めてないわよ」
◆身分:大学生
◆トレーナーランク:なし
◆手持ち:ライティ(デンリュウ♂)
モノクロ地方の大学に通う女性。ハキハキとした性格の一方で、年相応の落ち着きも持ち合わせている。
大学では、ポケモンの生態を研究する学部に入り、ポケモンと捕獲に関連したテーマを扱うゼミに所属している。
幼少期のとある事件とそれに関連した事情により、現在はエメラルドの家に居候している。
アゼル(23歳/男)
「お前達は、全く………フン、僕を誰だと思っているんだ? モノクロ地方協会四天王が一人、アゼルとは僕のことだ」
◆身分:協会四天王(ゴーストタイプの使い手)
◆トレーナーランク:ハイパーランクS
◆手持ち :ルシフ(ムウマ♂)、ラプラス♀、ハガネール♂、ウィンディ♀、ボーマンダ♂、ノクタス♂
(※四天王時戦は一部異なる)
モノクロ地方の協会四天王の一人。自分にも相手にも手厳しい性格で毒舌と説教が多い。
ただし、決して相手を見下しているわけではなく、部下や身内など親しい相手に対しては意外と甘い面もある。
メイミ(26歳/女)
「あはははは! えぇえぇ、努力という過程は確かに大事よぉ。でも、実を結ばねば、その過程には毛ほどの意味も無いわ」
◆身分:協会四天王(でんきタイプの使い手)、地方内の大企業ポケマトリクス副社長
◆トレーナーランク:ハイパーランクS
◆手持ち:ライコウ、ピカチュウ♂(※波乗りが使える)、ライボルト♂(※石なしでメガシンカ可能)、サンダー、ファイヤー、フリーザー
(※四天王時戦は一部異なる)
地方内ではポケモンに関する事業を手広く展開する大手企業の副社長(ご令嬢)。
人工的な(ライコウの)ポケ人であり、ポケモンの言葉が分かる。
微弱な電撃を発することが出来るため、手持ちポケモン達へ指示を出さずとも、命令信号を空中に放電する形で飛ばすことが出来る。そのため命令によるタイムラグがほぼ無い。