クリスマス。
元々はどこかの神様に関係した日だっただろうかなどと思いつつ、エメラルドは溜息をついた。
弟とは似ても似つかない黒髪の青年がパーティに酒を密かに投下してから既に三十分程度が経つ。

「全く、やってくれるよなぁ……」
「そー思うならなんで手伝ってくれないのさ、エメラルドは」

幸せそうに寝ているセイナを抱き、彼女の肩に顎を乗せて起用に寝ているテイルをソファーにもたれ掛けさせつつ、その上から毛布を被せ終えて、シュウは半眼で呻いた。
軽く上げた視線の先に居るエメラルドは肩を竦めると、指を立てて――しかし隠し切れない笑みを浮かべて――答える。

「フッ、残念ながらシュウ、俺にそんなことをすることは出来ないのさ。なぜなら――!」
「ワカナさんにお酒を飲ませようとセクハラを働いた結果、蹴っ飛ばされて壁に叩きつけられた衝撃で動けないんだろ。これなら酔ってるアゼルにでも手伝わせた方がマシかな?」
「おいこら待て手前、あの抱きつき魔と化した上司と一般常識を弁えている俺を比べるとは何事だ。人権侵害もいいとこだぞ」

呆れた視線で一瞥して再び後片付けの作業に戻ったシュウの背に向けてエメラルドがぼやくものの、完全に黙殺される。そんな様子に軽く溜息を付き、エメラルドは何とはなしに静まり返った部屋を一瞥し――今さっきになって気絶からやっと目が覚めたのだ――首を傾げる。

「ところで、ワカナと残りの面子は?」

エメラルドの言葉に、シュウがいまさらとでも言いたそうな呆れた表情を向け、肩を竦める。

「アルアは酔ったアゼルを連れて空き部屋、シャドウさんは別用事で何かプレゼント持って外出、クレフはホウナさんと一緒に暇で死にそうだって呻いていたワカナのデンリュウとかポケモン達数匹連れて外出、ワカナさんは台所の片付け中。で、ワカナさんのところへ行くなら、そこの山積みの皿を持って行ってよ」

張り付いていた壁から身を起こしたエメラルドの姿を見るまでもなく平然と指示するシュウの言葉に――傍の机の上には確かに積み上げられた皿の山があった――彼は多少驚いたように目を丸くする。数度ぱちくりとしたまま呆然としていると、背を向けたままのシュウが続ける。

「何ぼけっとしてるんだよ。皿持ってくつもりないならそこら辺のゴミの掻き集めとか色々やることあるけど、そのほうが良い? それとも、やっぱしまだ痛むとか――」
「シュウ、お前……後ろ見なくても分かるのか?」
「空気が動くんだから当然だろ。歩けば音はするし、大体何してるかって想像つかない?」

言われた内容は確かに納得いくものではあったが、しかし、何か違うような気がしないでもない。
その違和感がなんであるかが分からずに首をかしげていると、どうするんだよ、と呆れた声を背を向けたまま投げられて、エメラルドはやや慌てながら皿の山を持ち上げた。



「エメラルド……?」
「あー、シュウが皿持っていけって」
「そう。じゃあ、此処に置いて。今、他の食器も洗ってるから、一緒にするわ」
「お、おう」

足音に振り返ったらしいワカナはエメラルドの姿に首を傾げるも、その事情になんという事も無い顔をすると、自分の直ぐ傍――流し台の中を指差して――再び食器を洗い始める。
そうして、エメラルドがワカナの傍まで行き、食器を置いて――そのまま、困ったように彼が視線を空中に泳がし始める。ワカナは全く頓着せずに皿洗いを続ける。暫く、二人のいる部屋には、彼女が皿にスポンジを滑らせる僅かな音しか立たなかった。そして、決心を固めたエメラルドが顔を挙げてワカナを見る。

「あのな、さっきの――」
「周りに人いるんだから気にして頂戴。反射的だと手加減できないんだから」
「あー、わりい……」

切り捨てるようにすっぱりと言われて、エメラルドが苦い表情のまま頬を掻き、軽く項垂れる。その様子にワカナが小さく吐息をつき、皿を洗う手は動かしたまま僅かに微笑む。

「ねぇ、エメラルド。一緒に迎えた最初のクリスマス、覚えてる?」
「あ? 最初のクリスマスって…………あー…………」

ワカナの言葉に僅かに首をかしげたのも束の間、なんとも複雑そうな表情でエメラルドが頬を掻き、明後日の方向を見つめるような目つきになる。対して、ワカナは鈴のような笑い声を漏らしつつ、ワザとらしく頬を少しだけ膨らませる。

「卵を抱えながら血まみれで貴方が病室に入ってきたあの時、私、すごい取り乱したってこと、これも覚えてるわよね?」
「はいはいはい悪かった悪かったあれは全面的に俺が悪かったです。協会の仕事で大馬鹿して大怪我追ってその姿のまんまお前へのクリスマスプレゼント代わりの卵を持って行って病室に入ったあの時ですねー。そしてその後にまぁそのごったごたでお前の泣き顔見てたら欲に走ってしまいました俺が本当に悪かったですから……出すなよその話。俺が謝るしかねぇだろうが」

最終的には不機嫌そうにぼやくエメラルドが顔を上げると同時に、そっと彼の唇にワカナのほっそりとした細い指が当てられる。何時の間にか皿を洗い終え、手についていた泡を洗い流してしまったらしい。僅かに水気の残る指先が、彼の唇を濡らす。

「本当、あの時も思ったけど、貴方って馬鹿みたいに素直すぎなのよ。下手に嘘をつこうとすると、絶対にぼろが出る。だからいつも、感情的で直向で。そういう貴方が、私は好きなの。だから別に、行動を控えて無理はしてもらいたくはないんだけど……私以外の人とかが居る時は、ちょっとはその、周りを考えて行動して」

お願い、と彼女が頬を僅かに緩めて呟くと同時に、エメラルドはほとんど反射的に彼女をそっと抱きしめていた。突然の事に呆然としていたワカナだが、すぐに擽ったそうな笑い声を漏らして彼を見上げ、小首を傾げる。
どうしたの、と呟くワカナを見下ろす姿勢で、エメラルドが考え込む表情で瞼を下ろし、口を僅かに曲げて考え込む表情。やがて、彼女を見下ろしつつ、口元に僅かな微笑を浮かべて片方の瞼を持ち上げてみせる。

「いやな、俺にだけ甘えてくれるお前が時々凄まじく可愛いなーとか思って……」
「思って?」
「……今二人きりなんだけど?」
「なんだけど?」

エメラルドがちらりとワカナを見下ろし、彼女は平然とした態度を装ったまま首を傾げ――どちらがともなく、笑い声が零れる。ささやかで、温かで、優しさを感じさせる音が、二人しかいない台所に小さく響き渡る。
そうして生まれた音は間も無く雪のように消え、それにあわせて互いの顔が距離を縮め、冷えた肌が熱を持って重なり合い――――。



物事が何でも上手く行かないのは特にこの組み合わせに限った事ではないのだが、しかしそれでもどこぞの気まぐれの運命のなんとかというのは、彼らをそう簡単に黙らせるわけにはいかなかったらしい。



「おーい、エメラルド。皿出しに何時まで――――あ」

扉が開けっ放しになっていた台所へやってきたのは先程から熱心に(他に片付ける人間がいないのである意味強制的にではあるが)片付けをしていたシュウで、片手には皿の山、もう片方には透明な液体が注がれてあるグラスを載せた盆。
そうして彼は、部屋に入った瞬間に見た光景に思わず立ち尽くそう――として、思わず躯を引こうとした瞬間、前のめりにしていた躯は突然の方向転換という逆加速度を受けた結果、躯が歪み、さらにそれに連動して彼のそれぞれの手の上に乗っていたものはさらに生じた作用反作用による摩擦力によって釣り合いが保てず、それら全てが空中へと飛び出し――――これら全てを簡単に言い換えるなら、要するに何も無いにも関わらず唐突にこけたシュウの持っていた皿やグラスなどが、前方にいたエメラルドとワカナのほうへ飛んでいくという結果であり、

「っ、フィーン!」

エメラルドが名を叫ぶと同時にしなやかな動作で飛び出てきたエーフィは、サイコキネシスを飛んできた物体全てに適応させ、物体という物体が中に浮く。やがてそれらはゆっくりと地面に降下し、どれ一つも音を立てて割れることはなかった。そのことに安堵しつつ、エメラルドが殺気だった瞳をうつ伏せに転んでいるシュウの背中に向ける。

「おいこらシュウ、手前、タイミングをすっさまじく素晴らしい位に逸脱した挙句に物をぶちまけるとは良い度胸してるじゃねぇか、ええ? そんなにあれか、恋人とか羨ましいか? っていうか俺のささやかなお楽しみと幸せを見事に奪いやがったんだからなぁ、とりあえず覚悟くらいは出来て――!」

ぱふっ、という、何かが布の上に重なるような音が、騒がしい彼の言葉を遮って響く。
エメラルドはもちろんのこと、倒れていたシュウ、ボールから飛び出ていたエーフィも、音を追うように視線を向け――エメラルドの腕の中でワカナがより掛かっていた。ただ、彼女の黒髪は前髪から水滴が垂れており、床が僅かに濡れていた。仄かに甘く、そして独特の香りが一番傍にいたエメラルドの鼻腔を刺激し、彼は思わず半眼でシュウとエーフィをみやると、どちらがともなく視線をずらして呟いた。

「……そういえばさっきのグラスの中身、シャドウさんが『特別製』とか言ってスポーツ飲料水とお酒を混ぜてたっけか……結構酔いやすいらしいよ、そういうの」
『エメラルド、サイコキネシスは物体に作用するんであって、咄嗟だと液体には適応出来へんで?』

とりあえず気を失っているらしいワカナを抱きかかえると、エメラルドは片手で顔を覆い、天井を仰いだ。




外は生憎とホワイトクリスマスには成らず、空には満月がぽっかりと浮かんでいる。部屋には人口の光明は無く、窓から取り入れられる月明かりが唯一の灯りだった。

「くーそー、あそこでシュウの介入がなけりゃ……いや、無かったら無かったでもし万一あのままだったら逆に腹黒兄貴とかタイミング悪く帰ってきたりとかでヤバかった、のか……?」

何故か無駄に広い親友の部屋の良質なベッドに彼女を横たわらせ、エメラルドは頬を掻いた。あれから数分。とりあえず起きた時のためという事で水を運んできたシュウを適当に追いやり、さてどうしたものかとベッドに腰を下ろし、エメラルドは愚痴を呟いた後に溜息を付いた。
既に髪や顔を濡らしていた水滴は拭き取った。奇跡的に服に汚れはついていなかったものの、しかしそれはあくまでもエメラルドやシュウから見た視点だけで、実際には他に濡れているのかもしれない。

「あー、服はテイルの借りればいいとして……流石に下着は大丈夫、だよ、なぁー……」

呟くと同時に、ちらりと眠っている彼女へ目を向け、その視線が下心と共に服のほうへ向き――何とはなしに自分の頬を軽く叩く。未だに彼女の温もりが残っている手の平を頬を当てることで、そこが思った以上に冷たかったことに気づく。
ふと、彼女はどうだろうかと思い、彼は前髪を払いつつ、そっと手を伸ばして彼女の膨よかな頬に手を添える。月明かりに照らし出されている彼女の頬は紅色をしており、その見た目通り、彼女の頬はしっかりと熱を持っていて、

「……エメラルド……?」
「お、気がついたみたいだな」

名前を呟かれると同時に、彼女が何度か目を瞬いたのを見て、彼は安堵の息と共に彼女の頬から手を離す。行き場を無くした手と呆然とした顔をを交互に見つめた後、とりあえず起き上がってきた彼女の頭を優しく撫でる事にした。肩を竦めつつ、呆れた表情で続ける。

「大丈夫か? っていうか悪いな、さっきは。とりあえずシュウには後でこっぴどく言っとくし、全然護ってねぇフィーンには罰としてシュウと一緒に片付けさせてるから、まぁそれくらいで勘弁――――」
「エメラルド」

言葉を遮るように呼ばれた彼の名前。何時ものように返事をしようとして――しかしエメラルドが言葉に詰まった。
目の前で彼の名を呼ぶ少女の表情には、気づけば普段は見られない何故か艶やかな色が醸し出されていた。長い黒髪がさらりと揺れ、伏せ目だった橙色の瞳が熱を持って潤み、その色はとろりと濁っている。思わず、僅かに赤みが差した頬に思わず手をやると――いきなり彼女が彼の躯に抱きついてくる。
結果、筋肉では説明のつかない柔らかい肉の感触を腕に覚え、同時に、ふわっと仄かで甘い香りが彼の嗅覚を占める。

「わ、ワカナ……? お前まさか、酒に酔った――」
「……寒いの」
「へ?」

なんとも間の抜けた声を出してしまったという事実に思い至らないほど混乱した頭は、唐突に告げられら宣言に面を食らうしかなかった。ほっそりとした女性らしさのある腕が彼の背後へとさらに深く回され、生々しい体温と共に柔らかい感触が行き場をなくした手に伝わる、。
長い睫が下がった瞳の哀しさを醸し出し、僅かに震える姿が何か小動物でも連想させそうである。さらにパニックに陥りそうになって、しかしよくよく彼女の言葉を反復すると、最初の謎の行動に対する混乱は、ちゃんとした言葉の意味を捉えて慌てるという混乱に変換される。

「そ、それを早く言えよオイ! 風邪かもしれないだろうが、ったく」

銀色の髪に手を突っ込んで軽く掻いて溜息。一度、彼女の腕から躯を逃れて素早く立ち上がると、自らの着込んでいた蒼いロングコート――普段腕に下げている機械は、既に邪魔なので傍の机の上に投げ置いてある――を被せる。頭からすっぽりと覆われ彼女は、しかしコートの中でも不安そうな瞳の色を伏せ、コートを僅かに波打たせる。
もう一度溜息をつくと同時に逆に抱きついてやりながら、落ち着かせる為に背中を優しく撫でてやる。腕の中で彼女の震えが納まりつつあるのを感じ、軽く安堵の息をついて―――首筋に何か柔らかで冷たい感触を感じ、突然のことに首をかしげ、見下ろす。
そうして、首筋に軽く口付けをしていたらしい――感触と感覚はそれが原因らしい――ワカナと目が合い、

寒いの、と。

音は零れ出てなかったが、しかし唇ははっきりとそう動いた。そうして、唇に優しい微笑。
その様子にエメラルドの鼓動が、一度、大きく脈打つ。全く持って不意討ち過ぎる事態に動けずにいると、彼女が蒼いコートの下から手を差し出す。月明かりに照らし出された白くほっそりとした腕が伸び、彼の銀色の前髪を避け、するすると彼の頬まで降りてくる。
呆然としている彼を他所に、彼女が身を乗り出して、顔を近づけてくる。頬に当てていた手は彼の唇に当てられていた。冷たい温もりが、はっきりと唇を通して伝わる。

「エメラルド」

再び、彼女が彼の名を紡ぐ。甘く、優しく、小鳥のさえずりのような、声。
動けずにいるエメラルドの前まで顔を持ってきたワカナは、ふんわりとした笑みを浮かべたまま、とろんとした瞳で目の前の恋人を見つめる。
口を開けるでもなく、ただこくりと息を飲み干して、エメラルドは金色の瞳で彼女を見つめる。月明かりの下に照らし出された海神の血をひく少女は、今までに無いほど大人びて見え、そしてまた、愛おしさを掻き立てられるほどに美しく見える。
そして、

「愛してる」

これ以上ないほどの狂おしい言葉を、どちらがともなく囁き――――。





彼女の頭が、がくんっとその場で垂れ、ついでにパタンという音と共に扉が開いてデンリュウが眠たそうな眼で入ってくる。
呆然と、本当に空いた口が塞がらない状況と化したエメラルドを完全に無視して、その獣は後ろ手に扉を閉め、目を何度か擦りながらベッドの傍まで近寄ってよじ登ると、平然とエメラルドの背中に抱きついて――すぐさま寝息を立て始めた。

「って寝るのかお前等ー。しかもまたもやタイミング見計らったかのように…………」

もはや怒る気力もなくしてがっくりと項垂れる。月明かりは相変わらず二人と一匹を白い海の上から降り注ぎ、しかし先程までの不思議で妖しい雰囲気は見事に二つの寝息によって掻き消されてしまっている。
困ったように頭を掻こうとして、しかし、片方は彼女を支える為に背に回しており、もう片方は握られている為に、結局溜息をつくだけとなった。

「あー、もういい。俺も寝てやるよちきしょー」

不貞腐れたように呟いてから、前後に恨めしそうな目を向けると共に、エメラルドは前のめりに躯を傾ける。
先程被った酒の匂いが完全に取れ切れていないのか、僅かに仄かな甘い香りが鼻腔を擽る。
それは数十分前のタイミングを奪った存在の原因で、数分前のタイミングを作った存在で、たった数秒前のタイミングを見事にぶち壊してくれた存在。
怒りの向ける矛先を最終的に失った彼は、口元をへの字に歪めると同時に瞼を下ろし、溜息。

「どこの誰だよ、タイミングの悪い馬鹿は」



Here's Your Chance?



(翌日、一番最初に目を覚ましたのは彼女であり、彼の手は運悪くほとんど無意識に彼女の胸の辺りを触っていた。
 その結果、彼は朝一番でありながら、彼女の素晴らしいビンタを喰らう事となった。)

<BGM:Beautiful World/宇多田ヒカル>

071225/Marry Happy Christmas!
えー、今年度最後のオチで御座いまして、受験までの間持ちようです。とりあえずセンター試験と二月の試験頑張って、死んでなければ復活します。
内容は四の五の言いませんが、今年の一番活躍した奴等ーというとまぁエメワカの二人組みっつーことで。ええとクリスマスらしくない話題なのは
単にフルートが疲れていてそこまで頭が回ってなかったのが原因です。こ、これ書上げるのに一日程度の時間って……。
サイトには大して載せていませんが、丁度夏辺りに、今回書くに当たって聞き流していた"Beautiful World"が結構脳内大ヒットを起こしまして、結果として
結構日常的にコイツラの妄想が多かったです。未来編とか出会い編とかその後の喪失編とかetc...。ま、そんなわけで今回の内容はそこら辺も考えてのまとめ。
単に適当に動かしやすいだけとも言いますが。ちなみに……えー、当初はまぁその年齢もなりましたし(?)で少し展開考えたのですが、すっげー私的事情といいますか
借りているサーバー内ではそういったものは同人作品も含めて一切合財禁止しております故に結局普通のオチとなりました。いや、期待してる人いないからいいと思うけど……。
エーフィのフィーンとデンリュウのライティは結構空気読まずに、じゃなくて間が悪いだけです。んでもってエメラルドが展開するタイミングがこれまた悪いだけ。馬鹿だろお前y(ぇ)

とにもかくにも、暫しの別れとなりますが、一度区切りとさせていただきます。
今年度は本当にどうもありがとう御座いました。来年度もまた、見捨てないでいただけると助かります(深々)