設定

名前:レーベリオン
性別・年齢:男/?歳(見た目は30代後半の男性)
身長:二足歩行時は2m程度、本来の姿だと5m程度。
クラス:ビースト
武器:鍵爪、魔術
属性:炎、雷
一人称:ワシ
二人称:お主、坊主、嬢ちゃん

元は古びた神殿にて信仰され続けた獅子で、人の信仰心をエネルギーとして、代わりに人々を守っていた。
しかし信仰心が失われていき、何時の間にか「人を食う化物」という扱いを受け、一度は人間の手によって倒された。
デトックスの増幅によって現代に復活し、デトックス軍勢の一人として動いている。

本来の姿は四足歩行の大型の獅子だが、普段は二足歩行のライオン男、やや半獣っぽい。
喋り方は豪快ながらも、年季を含んだ物言いをする。
無闇やたらに暴れることは無く、敵対者に対しても、気に入った者であれば仲間に引き入れたいと豪語する。
しかし、相手を見極めるため、激しい戦いを好む闘い好きの一面も持ちえる。

イメージ台詞系

「ぐわっはははっ! 随分と威勢のいい坊主どもに嬢ちゃん達ではないか!
 相手をものともしていないその態度、ワシも嫌いでないぞ!
 つまり、お主たちを見極めるため、戦いを挑むのもやぶさかではないということだ!」
(腹を抱え、背をややのけぞらせつつ、男は大笑する。
 そして、ぺろりと舌なめずりをするとともに、殺気と好奇心を抑えきれない金色の瞳で、目の前の転生者達を睨め付けた)

「悪いなぁ、坊主どもに嬢ちゃんども。ちぃとばかし事情が変わった。
 ――お主たちは、今ここで、裁きの雷を受けて貰うこととなる」
(申し訳なさそうな顔は、確かに、苦みの混じった表情だった。
 しかし次の一瞬後、男の身体が光に包まれ、そして、光が明けた時、そこにいたのは、優に4mは越えているであろう巨大な獅子の姿だ)

「ふむ。お主の言うことは一理ある。が、理解を示すことと、それに賛同するかは別だと思うがのぉ。
 ちなみに、ワシはそういった屁理屈は好かん。やるならば、全面対決、真っ向から敵を叩き潰すべきであろう?」
(少年の言葉に、片目をつむって首を傾げる。彼の言い分はもっともであり、また、戦いとしては正しいのだろう。
 だが、それは男にとって許されざる「信仰心」だ。
 不満げな彼に対して、男は、口の片端を吊り上げると、自身を鼓舞するように自らの胸元を強く叩いた)



戦闘スタイル

巨体を生かした突進と、鋭い爪を持つ前足で相手の身体を抉る攻撃を得意とする。
また、口から炎を吐き出し、咆哮によって雷を使った魔術を行使する。

<所持スキル>(参照はfateとFEとテイルズ)
神獣:本来は神秘の領域に存在する生物。状態異常を無効化する。
信仰心:人の祈りこそが存在定義となる。体力が徐々に回復していく。
守護の獣(偽):本来は人を守る存在だったが、存在が歪むことでスキルが変質した。自身の守備力のみ上がる。
千里眼:遠く離れた敵を見極め、かぎ分ける力。クリティカル攻撃を発生させやすくなる。

<通常技(一例)>
◆神獣の咆哮:神獣の雄叫びは敵を恐怖させ、自身を鼓舞する。攻撃力を上げ、相手の防御力を下げる。
◆月鍵爪(げっけんそう):鋭い爪によって相手を縦横無尽に引き裂く。
◆連撃鍵爪(れんげきげっそう):
◆紅蓮の咆哮:灼熱の炎によって相手を焼き焦がす。
◆裁きの雷撃:咆哮によって、上空から複数の雷撃を落とす。

<必殺技>
【忘れ去られし神獣の咆哮(ビースト・スクリーム)】
「祈りを忘れた愚か者どもよ、我が裁きを喰らうがよい! ビースト・スクリーム!」
→神獣の咆哮は、空を震わせ、大地を切り裂き、天災を引き起こす。
範囲対象内の敵へ、上空からの降り注ぐ雷と、その場で巻き起こした嵐によってダメージを与える。