キャラクター図(みとび様 に描いて頂きました。有難う御座います!)

設定

名前:ルドルフ=フォン=ベルンシュタイン
性別・年齢・職業:男/享年28歳/軍師
身長:175cm
クラス:ドルイド
武器:投げナイフ・魔術
属性:
刻印の位置:背中の腰元
一人称:
二人称:貴方・君
生まれ変わり:高城ワタル

海の見える港町で生まれた貴族ベルンシュタイン家の当主で、大成した魔法使いの青年であり、
騎士たちを率いて多くの戦場で勝利を治め、国の安寧に携わった偉業を残した軍師。
晩年は世界を見て回り、詳細な世界の地図の作成に大きく貢献した。
表で語り継がれている偉業は「世界を旅して世界地図を完成させた」こととなっている。
しかし、実際には親友であるヴォルフェンの命令によって、世界を危機に陥れるという、
「デトックスの力の利用を目論む親友に手を貸すことで、偉人たちを苦しめていた」という、裏の偉業を持つ。
失った者を取り戻すために躍起になっていたヴォルフェンをいさめることが出来ず、ずるずると彼の求めるままに従っていた。
しかしその後、他の偉人によってヴォルフェンが倒され、ヴォルフェンの軌跡を求める様に、ふらふらと彼と共に廻った場所をめぐる旅に出るのだが、
それによって、自分がヴォルフェンに依存しすぎだったことを見つめ直す機会となり、考えを改める。
最期は自らの意志で、デトックスを封印するためにと、自らの身を楔として眠りにつく。

基本的に人を食ったような物言いをしては、話を煙に巻くことを得意とする。
また、興味がわいた相手には、ちょっかいを出したりわざわざ煽ることで、相手の反応を見極めようとするはた迷惑且つ面倒な性格。
自身もこの悪癖を理解しているのだが、特定の相手(王族など)以外では上手くひっこめられないと言い、直す気はあまり無い。
そして自身の本心は一切言わず、例え相手を使って状況を用意しても、残りの問題は全てを自分で解決させようとする秘密主義者。
(そして今までそれで物事が上手くいっていたため、余計にたちが悪い)
上記も相まって、軍事的な作戦会議などの仕事の時を除き、人と"正しく会話"することが苦手。
(貴族としてうわべだけの付き合いや、詐欺じみた会話の応酬は得意だが、普通の日常的な会話が非常に苦手。
 例えば天気の話をしたとしても、上空の雲の流れから数時間後の天候を予想し、その上での今後の行動についてや、
 天候の話をした人物の表情や顔色から精神状態を見定め、何を考えているのか会話で煽って探ろうとしたりする等、まず碌でもない)
そのため、生前は、親友のヴォルフェンと唯一の肉親である妹のメリア以外、まともな話し相手はいなかった。

生前は、軍師且つ大成した魔法使いであるが故に、普通の人間でも魔獣などのモンスターに対抗できるような手法を模索していた。
特に、薬によって人体を一時的に変質させる研究に執着し、人ならざる力を振るえる様にしたり、
自己代謝を変質させてほぼ瞬時に体力回復ができるようにする薬の開発などを行っていた。

元来の秘密主義により、序盤の内はワタルの夢などで時折ささやく程度しか情報を与えず、
(それも主語が無さ過ぎて「何を」「どうすれば」が足りず、後々ワタルより指摘される)
ワタル達と同行することになった当初も、ヴォルフェンが生きているとは知らなかったことと、
『裏切り』の二つ名がついている本当の理由を知らないと考え、ワタルにはあまり情報を与えようとしなかった。
これが後々の裏切りイベント時に、自身の秘密主義が決定的に失策だったことを悟る。

イベント後は、意気消沈気味のワタルを無駄に煽ることで、自身が人付き合いが苦手だということを指摘されつつも、
放っておけない部下を見るような感じで、ちょっかいを出しながら距離を縮めていく。
なお、ワタル自身にも指摘されたころから、とりあえず思ったことはガンガンと(毒も含めて)言うようになる。

イメージ台詞系

「貴方のその能天気さには、呆れを通り越して羨ましいほどです。全く、いっそそれぐらい考えなしでいられるのであれば、私ももう少し楽が出来たというのに」
(目の前で困った表情で笑う青年に、ため息をつく。その場の感情で動くという愚策については、幾ら問いただしてもきりがないとわかっている。
 そしてそれは、自分には出来ないことだ。ならば自分は、彼が十全に動けるよう、最善にして最良の策を練ればいいだけのことなのだ)

「それでは暫くの間、屋敷を頼みますね、メリア。――帰ってきたら、ですか? そうですね……甘いもの、パンケーキをお願いできますか?」
(帰ってきたら何が食べたい、と問われ、思わず目をしばたく。目の前で意味ありげな表情を隠しきれていない彼女は、もしかしたら、何か話したいことがあるのかもしれない。
 自分もまた、つられたようにして表情が緩む。そして、彼女が最も得意で好きな料理の名を告げると、ルドルフは屋敷を後にした)

「えぇ、分かっていますよ……。貴方がそう望むのであれば、私は……――何度でも貴方に手を貸しましょう。例えそれが、破滅への道であったとしても」
(目の前で少しずつ狂気に呑まれていく男を、ルドルフはぼんやりとした目で見つめる。直視せず、しかし目をそらし切れず。
 毒を含んだ甘くて苦い言葉に頭の芯から感覚が麻痺していく。うっすらと笑みを浮かべて、彼は、手にしていた薬を男へ手渡した)

『おやぁ? 私の生まれ変わりだというのならば、もう少し敏いと思ったのですがねぇ。
どうやら貴方には、絶対的な知識が不足しているようだ。宜しければ、私が手取り足取り、貴方に教えて差し上げましょうか?』
(目の前で取り付く島もない青年を見つめる。実に、素直そうでない部分が好印象だ。悪癖が疼き、必要以上に翻弄させたくなる。
 反応しないと貫いていたはずなのに、無視出来ない事象には面白いほど反応する。その矛盾した反応が、ルドルフの好奇心を更に刺激していく)

『ワタルの印象、ですか? そうですね……最初は、なんて生意気な子供だろうと思いました。
ですが、自分の若かりし頃を見ているのだと思えば、自然、心も落ち着いてくるものです。
――もっとも、過去の過ちを繰り返さないためにも、ここでしっかりと矯正しなくてはいけませんけど』
(周囲の偉人達に呆れたように尋ねられ、はたと考えてみる。自分にとって、彼は本当に面白い存在だ。
 親友と呼ぶ距離とは違うのだが、後輩というには近すぎる関係。ふと思い当たったのは、自分自身の昔の姿だ。
 しみじみと感想をこぼしつつも、にやりと笑みを浮かべて彼は言った)

『私は謝りません。そうしなければ、私は自分の行動に対して責任をとったと言えないからです。
 しかし、世界を見捨てるつもりもない。――今やべるべきことをやる。そのために、私はここに立っているのです』
(裏切り者であることを指摘されも、ルドルフは凛然としていた。ここで立ち止まったところで、意味がないと生前の最期に悟ったのだ。
 世界を見て、自分の考えがいかに矮小でどうしようもない愚行だと思った。だから今は、転んでも失敗しても、常に前を見続けようと誓ったのだから)



戦闘スタイル

ワタルよりもやや後方寄りの、中〜遠距離戦法を得意とする。
魔術攻撃と魔力防御がずば抜けているが、素早さは平均、攻撃・防御は平均以下。
戦い方はワタル同様で、闇魔術による攻撃やバッドステータス付与、中距離からの投げナイフを得意とする。
また、闇魔術についてのみ、防御無視や一定確率で即死効果を持つ魔術を使う。

<所持スキル>(参照はfateとFEとテイルズ)
◆高速詠唱:魔術の内容を理解していることにより、詠唱文を簡略化を可能とする技術。詠唱時間が短縮。
◆精神統一:どんな戦いにおいても常に冷静で居続ける。一定時間ごとにMP(魔術ポイント、魔力)が自動回復していく。
◆軍略:多人数を導入した戦術的な策と直感能力。味方全体の必殺技の威力を上げる。
◆一極集中:一つの物事に対してのめり込むことで、一時的な痛覚すらも遮断する自己暗示。詠唱中に攻撃を受けても仰け反らない。
◆裏切りの代償(固有スキル):戦略に長けた軍師としての名声の一方で、世界を裏切る彼の行動は許されるべきものではない。
 体力が2/3以下になると魔術攻撃力がアップし、相手へ攻撃した場合、一定確率で即死を含めた様々なバッドステータスを付与する効果を得る。
 デメリット効果として、自身の他スキルが全て無効化、防御力・魔法防御力が極度に低下する。
(※下記にも登場する即死効果については通常モンスターは有効ですが、、イベントボスには基本無効となっています)

<通常技(一例)>
◆双投撃(そうとうげき):小型ナイフを横一面で一気に投げ放つ。クリティカル攻撃。
◆白銀の障壁(はくぎんのしょうへき):自分の周りに障壁を張ることで、自身の防御力を上げる。
◆ブラッディレイン:上空に呪いの魔方陣を展開。範囲内の敵に防御を下げ、確率で毒状態にさせるバッドステータス付与。
◆クロスダーク:呪いの十字架が地面より伸び上がり、闇の光が全てを貫く。効果範囲内の敵対象に闇属性による防御無視の魔術攻撃。
◆フォーリングガーディアン:魔方陣より呼び寄せた地獄の主による手招きが、全ての生命を刈り取る。
範囲内の敵を一定確率で即死させ、即死させた敵のHP(体力)分だけHP(体力)を回復する
(※基本効果は通常モンスターのみ、ボスなどで耐性がある存在には無効)

<必殺技>
【終焉より来たりし闇の絶氷(アビス・ブリザード)】(単体秘奥義1)
「最果ての園(その)、静謐の棺(ひつぎ)、白銀の扉(とびら)、闇の棺で永久の眠りへと誘われなさい! アビス・ブリザード!」
→上空と地面に大型の魔方陣が展開され、吹き荒れる闇の吹雪が敵全体を氷漬けにし、永久の眠りへと誘う。
 敵全体に超強力な水・闇属性攻撃を与え、一定確率で麻痺のバッドステータスを付与する。

【無慈悲なる痛みの抱擁(ハートレス・ペイン)】(単体秘奥義2)
「忘却の彼方より来訪せし者よ、汝の苦痛の全てを、我らが敵へと与えたまえ! 受けなさい、ハートレス・ペイン!」
→フィールドに展開した大型魔法陣より堕天使を召喚し、放たれる闇の波導がフィールドにいる敵全体を攻撃。
 また、味方が受けている即死以外のバッドステータスを全て敵へ付与する。

【死者の国による傲慢なる裁き(オルクス・ジャッジメント)】(前世との連携秘奥義)
→(隠し秘奥義みたいな感じで真面目じゃない版)
ルドルフ:「常闇を統べる者よ、難しいことは以下省略です」
(偉人:対象となる敵全体を囲むように小型ナイフを投擲。
    ナイフで形成された円状の内側に大型魔法陣が展開。
    ナイフの塚辺りに不可思議な闇の炎が灯っていく)
ワタル:「本当にこんなんでいいのかよ!」
ルドルフ:「要するに結論だけ導き出せばいいのですよ。――さんはい」
(現代:共に魔方陣の底から、鋭い槍のような多数の影が円状内に伸び上がる)
ワタル・ルドルフ:「死者の国による傲慢なる裁き(オルクス・ジャッジメント)!」
(二人の指ぱっちんで、対象となる敵全体を貫いて攻撃していく)
ルドルフ:「ついでにやる気も削いでおきましょうか」
ワタル:「雑過ぎだろ!」
(秘奥義完了後、ルドルフの再度の指パッチンで敵にバッドステータス付与、ワタルがやけくそ気味に叫ぶ)
→敵全体を超強力な闇属性の魔術によって攻撃する。特殊台詞時は、さらなる追加効果で、敵のクリティカル発生率を減少させる。

イメージソング

◆満.天/K.a.l.a.f.i.n.a
◆誰.ガ.為.ノ.世.界/志.方.あ.き.こ
◆M.y. .D.e.a.r.e.s.t/s.u.p.e.r.c.e.l.l
◆目.覚.め.る.新.た.な.る.力/T.O.Z O.S.T(偉人戦)


【メモ】
ルドルフ:「高名な」・「名声のある」、転じて高名な狼。
フォン:貴族の称号、高名な貴族を現す呼び方、らしい。趣味です()
ベルンシュタイン:「琥珀」。ただし別に石言葉の「抱擁、大きな愛、誰よりも優しく、家族の繁栄・長寿、家長の威厳、帝王」の意味はない。呼びやすさで決定した((


各キャラに対する呼び名や印象

◆ワタル→ワタル
:夢の中での呼びかけや契約を行う際のやり取りで、自分と同様に人の顔色を窺って周りを煙に巻くタイプ、だと早々に判断。
契約後も、あまり話したがらずに嫌悪感と拒否反応をみせる件については、
全く無関係で呼ばれたにも関わらず、様々な問題を丸投げされて拗ねていると考え、彼の抱える現状について深入りしようとは考えなかった。
(他の偉人達や魂を継いだ転生者達の方はやる気に満ちているので、ワタルに無理強いさせる必要はないと思っていたのもある)
更に、ヴォルフェンが復活していることを知らないことから、自身の過去について、ワタルに迷惑をかける訳にはいかないと考え、
ワタルに過去を尋ねられた際も適当にはぐらかし、あくまでも表の偉業(世界を旅して世界地図を完成させた件)が自身の偉業であると伝える。
また『裏切り』の件についても、貴族と偉人達の仲を取り持つための二重スパイをしていただけだと嘘をつく。
ワタルにこれ以上の面倒を背負わせないためについた嘘だったが、真実をすでに知っているワタルには、自分を信用していないで嘘をついていると思われてしまう。
彼が離脱する際に「過去の真実を少しも話さない嘘つきを、俺は絶対に信用しない」と言われ、初めて、自分の行動が失策だと悟る。
その後、自分の問題に決着をつけるため、彼を助けに、単身でヴォルフェンの元へと乗り込む。

ワタルの再復帰後は、自分の厄介ごとに巻き込んでしまった罪悪感もあってか
わざわざ苦手な日常話などを振って様子をうかがったり、彼自身を煽って怒らせるなどすることにより、
周りとの距離感を縮めやすくなるように尽力する。
その後の印象としては、煽ると楽しいが、それ以上に放っておけない部下のような片割れ、という認識。

◆ヴォルフェン→ヴォルフェン
:生前は、唯一無二のかけがえのない親友。
騎士団に所属し始めたころに連絡係として知り合い、引きこもりがちなルドルフを外へ連れ出しては、良くも悪くも振り回していた。
ルドルフが軍師として頭角を現して以降も、彼の護衛兼作戦における先陣を務め、武勇を打ち立てる。
また、メリアとの出会いは彼女自身に良い影響を与え、今まで以上に彼女が良く笑うようになったことを感謝していた。
だからこそ、メリアが街の人々を守るために異形となり、その姿故に騎士団に殺され、街の住人に見殺しにされたことから、
彼女を生き返らせようと躍起になるヴォルフェンを諌めることが出来なかった。
自身もメリアという心のよりどころを失い、少しずつ狂っていく彼へずるずると依存し、彼の命令にはどんなものでも従っていた。
しかし、自分がいない間にヴォルフェンが他の偉人に殺されてしまい、本当によりどころを無くしてしまう。
ヴォルフェンとの軌跡を少しでも探そうと、彼と訪れた街を巡って旅をするうちに、自分がメリアやヴォルフェンに依存しすぎていたことを悟る。
そして、様々な場所を巡って世界の地図を完成させた後、自身の過ちを少しでも正すためにと、
デトックスを封じる人柱となる道を選択、自らの身を楔にして、神殿の奥底で永遠の眠りにつく。

本編ではデトックスの影響でヴォルフェンが復活しているとは知らず、離脱する時のワタルの言葉で、初めてヴォルフェンが復活したことを知る。
生前では成しえなかった「親友を諌める」ため、そして自分たちのゴタゴタに巻き込んでしまったワタルを救い出すため、単身、ヴォルフェンがいる古びた館へと乗り込む。
生前はメリアを生き返らせるためにデトックスを復活させようとしていたのが、デトックスを復活させるための手段としてルドルフに戻ってきてほしいというなど、
目的と手段が変質してしまっていることをに気が付き、彼を止めるために戦いを仕掛けるも敗北してしまう。

現在でも、ルドルフにとってはヴォルフェン親友だが、生前には出来なかった「親友の暴走を止める」というのは、
ルドルフにとって何よりも優先順位の高い問題である。


◆メリーティア→メリーティア様
:亡くなったメリアがそのまま成長した顔だったため、最初はかなり驚いた。
後に、ワタルとのやりとりや、本編のイベントを通しての彼女の言動を観察し、彼女の頑なでかつ食えない性格について、
誰かしらの影響を受けたものだと推測し、更にはその人物がルドルフ自身であるという結論に達したところで、、
彼女の数少ない純真を弄ぶ位に言葉で翻弄するという余計なお世話のロイヤルストレートフラッシュみたいなことをする。
なお、ルドルフにとってメリーティアという女性は、ワタル同様に言葉で翻弄させてその反応を見るのが興味深い人物、ということでかなり好印象である。

◆メリア→メリア
:大切な妹。両親を流行病で亡くし、早いうちから貴族の当主としてやっていた中で、数少ない心のよりどころ。
ヴォルフェンとメリアが恋人関係なのは薄々しっているが、特に気にしたことは無く、むしろ喜ばしいと思っていた。
彼女がルドルフの研究結果を使って、街を守りながらも亡くなった件については、彼女が薬品を無断で使ったことは気にせず、
むしろ彼女が使っても問題が無かった物を作ることが出来ていなかった自分を呪った。
彼女の死もまた、少なからずルドルフの心に影を落とし、ヴォルフェンにつき従っていた理由の一つとなる。

◆レグ→ダリルエイル様、英雄様、グレゴリー様、前衛馬鹿様
:気まぐれ且つ軽率なレベルで地雷の上をタップダンスで踏み抜いていき喧嘩を買って売っている。
相手からの罵倒に対して、むしろいかに言いくるめるかを考えるのが好きなので、そういう意味でちょっかいを出している。
嫌われてるのは分かっているためか、流石に?暇なとき以外はちょっかいをかけない、というどうでもいい信念を持つ。
(本当にすみません申し訳ないです……)

◆アメリア→アメリア様、戦乙女様
:他のために身を粉にして献身的な働きを行い、騎士として戦い続ける姿は、酷く尊いものだと素直に感心している。
そのため、自身の悪癖によって冗談ともつかない冗談と煽りの言葉を投げることで混乱させることにならないよう、
騎士としての戦い方などについてや、拠点防衛の方法などの戦術的な部分で話を振り、日常会話だけはしないように努めていたりするとかなんとか。

◆-

◆クレイオ→クレイオ様、神子様
:幼いながらも他人のためにどんな時でも献身的に動く様を、素直に素晴らしいものだと感心している。
そして、やはり自分の悪癖で、毒を含んだ言葉を投げかけないようにするため、日常会話をあまりしないよう努めてるとかなんとか。

◆ヨエルハルト(カナメ)→ヨエルハルト殿下、殿下
:王族であるため、基本、絶対的な敬意を払う存在。なお、これは同じ顔の要さんにしても同様。
ワタルが軽率にまぜっかえしてはいるが、ルドルフ本人は、たとえ話の流れがあっても、冗談などで困惑させるようなことは言わない。
(例えボケられたとしても決してツッコミをしないぐらいには頑なな誓いで、この時ばかりは悪癖も見せないほどの徹底ぶり)
なお、ワタルを連れ戻すために一時的に離脱するときは、最低一人には伝えておくべきかと考え、
ヨエルハルトさんがいる場合にのみ、彼に対して一時離脱する旨を伝える。
(いない場合は置手紙を残して姿を消す)


◆タツヤ→タツヤ君
◆ナナミ→ナナミさん
◆メイ→メイさん
◆ヨミ→ヨミ君
◆カナメ→カナメさん

:転生者に対してはあまり変てこなちょっかいはかけないのですが、
 大体該当の偉人に接するときと似たような感じで接する場合が多いです。