キャラクター図(みとび様 に描いて頂きました。有難う御座います!)

設定

名前:高城渡(タカジョウ ワタル)
性別・年齢・職業:男/27歳/社会人
身長:175cm
クラス:アサシン
    ⇒トリックスター
    ⇒ドルイド(契約後)
    ⇒神軍師(偉人コスチューム装着時)
武器:投げナイフ・魔術
属性:
刻印の位置:腰の右側(腸骨あたり)
一人称:俺/私(目上に対して)
二人称:君・貴方・お前・アンタ
偉人:ルドルフ=フォン=ベルンシュタイン

現代では社会人の青年。普段からノリが軽く、悪乗りを含めて冗談ばかり口にする。
また、現代ではそこそこゲームの好きで、口調に時折ネットスラングが入り混じる。
性格はひょうきんものを気取り、冗談などを言っては周りを引っ掻き回す(和ませようとしてすべり芸になってるような)道化じみたことをしているが、
その実、努めて冷静に周りを見ている節があり、他人との距離感に気を付けている。
(深入りしすぎないようにしつつ、しかし情報をとれる程度に距離を開けすぎない様子)
周りがいる時の口調はノリが良かったりする分、一人でいる時や、自分自身ともいえる偉人に対しては、割と雑で横柄な調子になる。

異世界に召喚されたものの、様々な者達の思惑に自分が利用されるために召喚されたことに複雑な感情をいだき、
(生まれ変わりだと言われている前世の自分からも含めて)それら全員を欺き、見返すため、偉人の転生者として振舞う。
同じ偉人の生まれ変わりの者達に対しては、当初はそこまで思い入れが無かったのだが、苦楽を共にしていく内に、少しずつ情が芽生えていく。

イメージ台詞系

「やぉ、少年! こんなところでたまさかに出会うなんて、俺達、実は運命の糸でつながってる?」
(街中で再びであったパーティメンバーの一人に対して、片手をあげ、気さくな調子で近寄ってくる。にやりと笑う姿は、うさん臭さしかない)

「ふっふっふっ、情報屋とかなら、こういうときには『ここから先は別料金だぜ?』って言い出すから、
 この俺にも何かしら見返りが欲しいわけところ――って、ちょっとー! 話を無視して立ち去るとか、みんな酷くない!?」
(街中で手に入れた情報についての交換。全員の視線を釘づけにして堂々と宣言しようとしたが、王子からもたらされた情報により話は流れ、
 全く聞いてもらえないことに一人ぎゃんぎゃんと騒ぐ。全くもって落ち着きがないように見える)

「あぁ、そうきます……? っと、これはこれは、大変なご無礼失礼致しました。俺の力は、貴方様あってこその物。そうでなければ、俺はこの世界でとっくに野垂れ死んでいますよ」
(命令してきた男に対して、ワタルは嘲笑と共に大仰な例をして見せる。彼の作戦が成功しようと失敗しようとどうでもいい。
 それで自分が元の世界に戻るための行動になるというのであれば、その過程など気にしても仕方ない。それが、自分の監視している者達を裏切るとしても、だ)

「うるさいぞ、インテリ眼鏡。俺より頭良いんだから、こういう結果くらい読めて当然だろ。だったら、その解決案とやらも出し惜しみせず、5秒以内に述べ上げろ」
(自分の後ろでのんびりと楽しそうに言ってくる男に、苛立ち交じりに振り替える。何を考えているのか読めない顔が自分の表情と被り、更に腹立たしい。
 何を考えているのか、自分にすら伝える素振りのない存在を、自分は一ミリも信用する気はない。呆れたようなため息を無視して、ワタルは走り出した))

(誰もかれも、RPGお決まりのお人よしというのもねぇ……それとも、本当に死ぬ、なんてことを考えていないのか。まぁ、何も考えていない方が、俺としては楽だからいいんだけど)
(全員が同じ方向で動く様子を、淡々と見つめる。勢いがあるからこそできる物がある一方で、それはワタルにとって無為で無謀の何ものでもない。
 口をはさむかどうか考えるにしても、そこに発生する利害関係が果たして自分にとって益になるのか。慎重な顔で、ワタルは少年少女達の会話を眺めた)

「逃げ続けた所で現実なんて変わらない。だから俺も、もう、覚悟は決めたんだよ。――さぁて、戦闘と洒落込みますか!」
(もう何度目ともわからない絶体絶命は、もはや日常茶飯事になればただの日常に変わりない。たかが心構えで、しかしされどの心の持ちよう。
 目の前に立ちふさがる問題に不敵な笑みを返して、彼は武器を片手に戦闘態勢をとる。)


戦闘スタイル

魔力と素早さ(クリティカル発生率)に特化している一方で、攻撃は基本値、防御・魔法防御はやや平均値以下。
(戦闘以外での腕力も平均値程度で、同じ体格位の男性を担ぐくらいは出来る)
中距離戦法を使い、良くも悪くも器用貧乏型。
闇魔術による攻撃やバッドステータス付与、中距離からの投げナイフを得意とする。

<所持スキル>(参照はfateとFEとテイルズ)
◆高速詠唱:魔術の内容を理解していることにより、詠唱文を簡略化を可能とする技術。詠唱時間が短縮。
◆スペルチャージ:一度唱えた魔術詠唱の効果を保留し、必要時に魔術効果を瞬時に発動できる。詠唱終了の待機状態で移動・攻撃が可能となる。
◆軽業:素早い身のこなしで相手を翻弄。地形効果に囚われず、移動と攻撃が可能となる。
◆戦闘知識:戦い方のセオリーを知っていることにより、自陣営を支援する。味方全体の回避率を上昇させる。

<通常技(一例)>
◆双連撃(そうれんげき):小型ナイフの複数投擲を行うクリティカル攻撃。
◆幻影閃撃(げんえいせんげき):素早いナイフさばきで複数回の攻撃を行うクリティカル攻撃。
◆ダウンミスト:魔方陣の範囲内に存在する敵対象に対して、バッドステータスを付与する。
◆ブラッディゲート:敵陣営を包むように展開した魔方陣内で、闇属性の雷撃が敵を貫き攻撃する。
◆ダークネスイグニッション:前方に展開した魔方陣から闇属性の高エネルギー球体を複数射出する。

<必殺技>
【深淵より来たりし闇の炎(アビス・フレイム)】(単体秘奥義1)
「終焉の虚(うろ)、混沌の果て(はて)、漆黒の空(そら)、全てを束ねて闇の炎で灰燼とかせ! アビス・フレイム!」
→上空と地面に大型の魔方陣を展開し、雷にも似た闇の炎が間に挟まれている敵全体を焼き焦がす。

【道化が導きし地獄の魔人(クラウン・インフェルノ)】(単体秘奥義2)
「傲慢で怠惰の道化よ、深淵の淵より這いい出し汝の力、殲滅の結果をもって全てを終焉へと導きたまえ! クラウン・インフェルノ!」
→魔方陣を地面から上空へ伸びる形で複数展開。
 魔方陣より出現した大型魔人の咆哮と地面への鉄槌により敵全体を攻撃+バッドステータスの付与。

【死者の国による傲慢なる裁き(オルクス・ジャッジメント)】(前世との連携秘奥義)
→ルドルフ:「常闇を統べる者よ、我と汝の盟約により、我が呼びかけに答えよ」
(偉人:対象となる敵全体を囲むように小型ナイフを投擲。
    ナイフで形成された円状の内側に大型魔法陣が展開。
    ナイフの塚辺りに不可思議な闇の炎が灯っていく)
ワタル:「深淵を覗きし愚か者どもへ、滅びの祝福を与えたまえ!」
(現代:共に魔方陣の底から、鋭い槍のような多数の影が円状内に伸び上がる)
ワタル・ルドルフ:「死者の国による傲慢なる裁き(オルクス・ジャッジメント)」、
(二人の指ぱっちんで、対象となる敵全体を貫いて攻撃していく)
→敵全体を超強力な闇属性の魔術によって攻撃する。


イメージソング

◆Find t.h.e blue/い.と.う.か.な.こ
◆DIfferen.t C.o.l.ors/A.n.g.e.l.a
◆策.動〜con.spiracy〜/R.e.d.D.r.a.g.o.n O.S.T
◆Ple.asa.nt Int.rig.ue/T.O.V O.S.T

【メモ】
高城:高い城、城壁じみた心の壁をもってそう、崩されるともはやその分反動はデカいだろうという期待値。
渡:世の中を「無難に渡っていく」。後はカタカナにしたときの呼びやすさと 字 面 。

【クラスチェンジ妄想】(バディプルフ的な妄想の話)
男性版:(下級職)盗賊→(上級職)ソーサラー or  アサシン
女性版:(下級職)盗賊→(上級職)賢者 or トリックスター




各キャラに対する呼び名や印象(調整中)

◆ルドルフ→ルドルフ、インテリ策士(イベント前までは、罵倒系の呼び方かそもそも名前を呼ばない)
:自身の生まれ変わりの元となったと当初に聞いていたこと、
また、夢の中での短い邂逅で、ワタル自身に何かさせようとしているが肝心の事は言わない、という秘密主義の姿勢をとられたことも踏まえ、
ワタル自身が「ルドルフという偉人を殺すための偉人」として召喚されたことを知った後でもなお、序盤の内は酷く嫌悪感と苦手意識を持っていた。
後々のトラブルやイベントを踏まえて、自分よりも無駄に頭のまわる外道鬼畜上司、という認識になる。

◆ヴォルフェン→ヴォルフェン
出会った当初から最悪の存在であるが、自分が元の世界に戻るための手掛かりを持つ数少ない存在として、仕方なく部下(三重スパイ)として働いている。
自分の事をルドルフと重ねているところが特に気に喰わなく、時折噛みついた態度をしては、暴力に訴えられて痛い目を見ることはよくある。
イベントを通して、自分を操っていたことに対しては非常に腹立たしいが、狂気のようなものがなくなったことにより、多少はマシな奴かと見直す。

◆メリーティア→メリーティアさん、メリーティア
普通に会話するなら駆け引きの点では面白い人であり、面倒な人という印象。
完全に排除するという非情に徹しすぎず、自分で物事の真偽を見極めようとする部分については、
正直な所、ルドルフやヴォルフェンよりも好印象なほうではある。(それでも、この世界で出し抜く対象として考えてはいるが)
とあるイベント後、ルドルフとの意外な関係性?と彼女の意外な一面を目にして、彼女への認識を改める。

◆タツヤ→タツヤ、たつやん、たっちゃん
◆ナナミ→ナナミちゃん、なっちゃん
◆メイ→メイちゃん、めーちゃん
◆ヨミ→ヨミ君、ヨミちゃん
◆ヨエルハルト(カナメ)→カナメ、カナメハルト、王子様(王子様だと思って接していたタイミング)

◆レグ→レグさん
◆アメリア→アメリアさん
◆ギジェン→ギジェンさん
◆クレイオ→クレイオさん
◆ヨエルハルト→ヨエルハルト殿下、王子様